気ままに靴の話
皆様こんにちは
京都店の稲田です
二回目の登場です
今回も思い付くまま色々と書いて参りますので少しだけお付き合いください
では、、、、、、、
突然ですが、皆さんは自分なりのゲン担ぎなどはありますか?
ある職人が「必ず右足から作業開始する
」と言っているのを聞いたことがあります
ルーティン、おまじない、ジンクス、迷信、風習などなど各々細かい意味は違いますが、、、
今回は靴に関するそういうのを少しご紹介します
まずは有名なのを
「夜(もしくは午後)に新しい靴をおろすと縁起が悪い」
これは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか
理由は諸説ありすぎてまとめきれませんが、要するに「夜に出歩いちゃ危ないよ」ということだと思います
どうしても仕方のない場合は靴の裏を汚してから出かければセーフらしいです、、、、
トンチですね
その他にも香港では「旧正月の期間は靴を買わない」という風習があります
なんでも広東語では靴を『ハアイ』といい、ため息を連想するからだそうです
新品の靴に関しては少し気を付けないといけないような類いのものが多いようです
逆に古い靴は何かと縁起がよいものとされることが多く、例えば
「古い靴を立ち去る人に投げるとその人に幸せが訪れる」
ちょっと乱暴ですがこれは欧米の結婚式などでよく行われる風習のようです
また
「家を建てたり改築する時に履きふるした靴を魔除けとして壁の中に埋める」
これも欧米で古くから伝わる風習です
『隠し靴』と呼ばれ、古いボロボロの靴ほど、また子供の靴ほど強い効き目があると言われています
その他にも
「右足から靴を履くと一日が幸せになる」
ヨーロッパでは右の靴は幸せを呼ぶと言い伝えられています(シンデレラのガラスの靴も右足でしたね)
などなど、探せば良さそうなのから変なのまでまだまだ沢山あります
靴は特別なものなんですね
ただ、あまりこういうのを気にしすぎると身動きとれなくなってしまいますので良さそうなのだけ取り入れてみましょう
最後に
「右の靴ヒモがほどけたら恋人ができる」というのがあります
お!?
ん?
靴ヒモはしっかり結びましょうね
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