靴の中にコルク!?
こんにちは
スタッフの山本です。
お願いします!
はーい!
今回は、靴の中に入っており(すべての靴ではありませんが)、
クッションの役割を果たし、足が馴染んでいくためのサポート役を
してくれるコルクについてお話をしたいと思います!
とてもシンプルな説明で申し訳ないのですが、
靴は上の革(アッパー)と底材(ソール)を張り合わせて作られます。
その際に段差が出来ます!
その段差を埋めるものがフィラー(中物)というものです。
フィラーは靴(製法)によって、またメーカーによって使用されているものが異なりますが、
よく見られるのがコルクです!
調べてみると、釣竿のグリップや一部のルアー、ワイン栓、硬式球の芯、一部の楽器、フローリング用床材などで使用されているそうです!
様々な場所で活躍してますねー!
何ででしょう?
そこで魅力をご紹介!!
①そもそもコルクは木 知ってましたかー⁉ 恥ずかしながら知りませんでした!
コルクガシという木の幹の外側にコルク層を形成してるそうで、
樹齢約20年になってから剥ぎ取るそうです!
時間かかりますねー!
②多機能
⋅ 弾力がある! 確かに程よい固さがありますよ!
⋅ 水はほとんど通さない! でも通気性はいい!
⋅ 保温性! コルク栓に向いてるはずですね!
コルクに似せて作られているモノもあるそうですが、天然のコルクに勝らないそうです!
天然の力は凄いです!感心しました!
③デザイン性
風合い! 唯一無二な雰囲気!
コルクボードって人気ですもんね!よく見ます!
などなど、他にも調べたら出てきそうですがこの辺にしといて、
なんとなく魅力伝わりましたかー‼
オッケー!!!
では靴の話に戻りますが、
結局、コルクはフィラーとして優秀‼
私が言いたかったのはそれだけです。
ですが、ひとつだけ、疑問が浮かびました!
コルクの耐久性は?ということです!
靴はコルクが使用されているものの中でもハードな使われ方をしていると思います。
密閉された、アッパーとソールの間で、人間の体温を受け、体重を感じ、時には大量の雨も吸い込み、そして吐き出し、、これは重労働ですよ!そう言ってます。
実際、靴をバラしたときにコルクがボロボロの時があります。
あの天性の才能を持ったコルクでも、痛みはあるということです。
なので、最近履かなくなった靴、ソールに穴が空いた靴など、持っている方、是非
ソールの交換をコルクの交換という風にも捉えていただいて、修理に出していただければと
思います!
お待ちしております!
ありがとうございました!
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