『鳥』

皆様こんにちは。京都店の稲田です。

初投稿です。

修理例等はFacebookやInstagramにて公開しておりますので、blogでは一般的なものから少しマニアックなものまで靴に関することを思いつくまま書いていこうかと思います。

では、、、、、唐突にスタート!

靴の部位には様々な名称があります

役割をそのまま表したものや、その見た目を何かに例えたものや、

そこで、色々と思い浮かべてみるとある動物が、、、、、、。




上の画像、ステッチラインが白鳥の首に似ていることからスワンネッックと呼ばれています。

そう、鳥です。

パッと思い浮かぶものをいくつか紹介します。

紐を通す金具が鳩目(アイレット)



ゴムの形が鳩の尻尾(ダブテイル)


つま先の飾り革が羽根のよう(ウイングチップ)


つま先のフォルムが鷲のクチバシ(ベクテーグル)


その他、レースステイ(靴紐を通す穴のある部分)を羽根と呼んだり、

これでミズノだったらほぼ鳥です。

日本語、外国語入り乱れてますが、その他にもまだまだあると思います。

また、鳥以外にも色々なものにちなんだ名前がつけられているので調べてみると面白いですよ。


と、いうような感じの話を思いつくまま書いていこうかと思っています。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。