heels

みなさんこんにちは。

じめじめした日がつづいてますね。

沖縄・奄美地方は梅雨明けしたようですが、関西地方はこれからが本領発揮といったところでしょうか。

個人的に雨は嫌いではないですが、じめじめは苦手です。心身ともにだらだら・・・。

そんな私と違って、道端の草木たちはとてもいきいきしてますね。

雫を纏った美しい姿を見ていると、だらだらしている自分が恥ずかしくなり、背筋をピンと伸ばして今日も頑張ろうって気持ちになります。

いままで明けなかった梅雨はないですから、

体調管理をしっかりおこない、楽しみながらのりきりましょう。




さて、今日は婦人のヒールのお話です。




大切な靴が

溝にはまってヒールに傷がついてしまったことってありませんか?

溝にはまったことはなくてもいつの間にかヒールに傷がついていることってありませんか?

大切な靴なのに

仕方がないとあきらめてしまっていませんか?



修理内容で多いのはカカトのゴムの交換です。

リペアスタジオでは、

スタンダードなものの他に

静音タイプや

登山型のもの、

色も黒だけではなく、

茶色、

ベージュ、

白色

を取り揃えています。


ピンヒールは面積も小さく減りやすいのでこまめなチェックをしてくださいね。



そして、

カカトのゴムの交換とまではいきませんが

ゴムの上のヒール部分の修理も結構多いんです。


この部分はプラスチック製のものに

塗装したり、

革を巻いたり、

してつくられています。

ので、

傷んだところを整えて、

塗装しなおしたり、

新たに革を巻きなおしたり、

することで修理することができるのです。

軽度の傷みの場合は

補色したり、

めくれている部分を糊でとめることで、

比較的簡単に目立ちにくくできます。




特殊な色や素材の場合は、同じものをご用意できないこともございますが、

元の色から違う色へ替えてみたり、

スエードやエナメルに替えてみたり、

木目調のスタック革に替えてみたり、

といったこともできますので、

仕方がないとあきらめず、

是非一度リペアスタジオへご来店ください。



スタッフ やすだ